今回は以前私が乗っていたクライスラーの車についてのお話です。
1969年式 Plymouth Valiant 100 という車です。
当時のクライスラーのブランドは、
Chrysler 中〜高級 フルサイズカー部門
Imperial 高級車部門
Dodge 低〜高級車部門
Plymouth 低〜中級車部門
というような構成でした。このValiant 100という車は当時のクライスラーで 一番安い車でした。
この飾り気のない、ちょっと鈍臭いスタイルが大好きでした。
車体サイズも扱いやすいサイズで、
長さ 478.5cm
幅 180.3cm
高さ 134.6cm
と、日本の道路でもどこでもスイスイ走れました。
アメ車といえばV8・ベンチシート・コラムシフトということで、フロントシートは
ソファーのようなものがのっています。乗車定員は6人です。前に3人乗って走っている
姿は、はたから見るとちょっと異様です。
V8、318cu'in (約5200cc)
最大出力 230hp
最大トルク 460N・m
当時のV8では小さいエンジンですが、充分な馬力がありました。
またいつかこのような車に乗れる日を夢見て、ベース車両は用意してあります。
次回はそのベース車両を紹介できればと思います。